2018/06/26 08:02 .

『鳥をつかまえる』制作中 ~ ジャニス・ジョプリンの映画と感情について

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男の顔が毎回違うのは気にしない。

感情が入った顔を描く時は、枠外へのメモが増えてくる。
こんな事思ってるんじゃないかって。

セリフにはしないけど、具体的に言葉にしとくと、
自然にそんな感じの表情になる気がする。

その言葉をブツブツ反芻しながら描いたりするので、
演劇的になりきって、モノスゴク気合が入る。

そんで疲れた。
しかも暑い…。

夜更かしはもうダメーーー!!(´・ω・`)
夜12時までにアップできない時は、大人しく寝て、
翌日の朝か、翌々日に予約アップしようっと。
そういや、このブログは記録サイトだったのを思い出した。
なんとなく人目が気になって、完成絵だけあげようとしちゃうけど、
何か作業した日は、映画や本を読んだことでも、できるだけメモっとこう。


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つかまった女の子~青い鳥的存在~、の、ポーズと手の練習。
どうしよう逃げられない!って感じの気持ちなので、
感情をパパっと切り替る。




この辺でふと、自嘲的な疑問。
なんでアタシは、今まで積み上げてきた油絵とかを投げうって、
こんな拙い絵を一生懸命描いてるんだろうね?

なんだろうね、
今、この絵を描き始めてだいたい2年くらいだから、
もうやたら新鮮って感じでもないし、
楽しい…?


いや、違うな、なんか面白いんだよね。
演劇的スケッチ。

ポーズや表情、舞台風景、小道具大道具カメラワーク、
その映像が次から次へと浮かんでくるのは、
一枚絵の時はなかった。
一枚絵はそれ一枚を何日も何ヶ月もかけて描くから、
瞬間の細かい感情は残せない。


自分にとって絵の目的は
技術的に写真的リアルかとか完成度じゃなくて、
こう、瞬間の記録みたいな。

??(´・ω・`)





そんな風に漠然と思っている時は、
だいたい誰かが言語化してくれたり、同じテーマの活字を見つけるのね。

今回はジャニスのドキュメント映画、『リトル・ガール・ブルー』。
この冒頭インタビューがハマった。



『なぜ、歌いたいの?』



パワフルかつソウルフルなボーカリストに、
今更なんつー質問をするんじゃって思ったり、
単刀直入に『なぜ?』と、日本語では言えないなぁ、って思ってたら、
ジャニスの答え。



『なぜって…
いろんな感情を経験できるからよ。

仲間とお祭り騒ぎの毎日じゃ味わえない感情を
知ることができる。

想像力を働かせて、真実を探すの。

音楽は感情から生まれ
感情を生み出すわ」



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ドイツの俳優、セルカン・カヤも同じような事言ってたな。
毎日舞台で同じことをしてるんじゃなくて、
毎回違う人生を体験してるんです、
だから飽きないよ、みたいな。



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『真実』って言葉が、
今の私、日本語だとモノスゴク軽く感じるので、
しょうがないから辞書で元の意味を調べる。

『うそや飾りのない、本当のこと』


原文だと普通に『true』なんで、
こっちは、
『真(まこと)、正、純粋、具象的』と4つくらい意味があった。

ちなみに『具象的』とは、『抽象的』の対義語として、
直接それとわかるような、はっきりした形をもっているさま、だそうだ。



なので、なんとなく自分が受けるイメージは、

『正しいと信じられる、純粋で力強く美しい、
日常の中ではモヤモヤしてるけど、
はっきりとした形を持っていて、
探せば見つけられる』

それが彼女にとっての歌なのかなぁ、
ぴぴぴんと思った。


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あと、『シアワセ』ってのは、
ライブの絶頂で一瞬だけ味わえるもの、らしい。

なんか他の本でも同じような事言ってたな。
失ってから振り返って知るものだ、とか。


なんとなく、
いっつもずーーっとシアワセだといいなぁって思ってたけど、
恒常的なものではないんだな…。( ..)φメモメモ
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