ちょっと疲れたのでラクガキ、休憩日記
フェルゼンのバカ笑い。
描いててあまりにバカバカしくなって笑っちゃった。好き。
もっと絵で遊びたかった。
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連休中、絵描く事の他にやったこと。
ソング・オブ・ラホールという映画を観に行った。
パキスタンの伝統音楽演奏家たちが、イスラム化で音楽を禁止され、絶滅の危機に。
そんで活動を海外に求め、ジャズを演奏するの。ドキュメンタリー。
面白かった。(^◇^)
ミューズが返してくれるものは感動のみ。金銭とか生活の保障はしてくんないんだけど、
NYの街角で、バケツ叩いてのパーカッション演奏に共鳴したりして、
音楽を辞められなかった人たちの情熱というか、悲哀というか、
別に悲しい事は何もないんだけど、いや、結構あるけれど、
いろんなものを振り絞って立ち上がり、人前で演奏したいんじゃーという、
その辺が面白かった。
予告にあった、太陽のめざめも見たい。
でも映画は月1本かな…。これは迷う。
フランス映画。 せ・もあー! (←唯一聞き取れた仏単語)
フランス映画ってアメリカ映画と違って、平気で超絶不幸なラストだったりするからコワイ。
でも超絶不幸な帰結でも、彼(彼女)はよくやったわ、シアワセよ、って
そんな説得力もあるから、七転八倒しつつ受け入れたざるを得ない。くっ。
心が痛くて苦しい。でも見たい。マゾだな。
普段やらなかった事といえば、昔~~~の本宮ひろしの漫画を買って読んだ。
硬派銀次郎ってヤツ。話めちゃくちゃ。絵も荒~~~い。1976-79年。
前半はアレだけど、後半は清々しささえある読後感。不思議。いいな。
作者コメントに、学園漫画はたくさんあるけど、今回1つ、少年漫画にないものを入れてみた。
それは少女漫画要素である、的な事が書いてあって、
これ、当時、相当な爆弾宣言だったのでは。
ケンカばっかり荒っぽい少年漫画の第一人者が、新しいものを加えるために
少女漫画勉強しましたって、わざわざ公的発言。ちょっとスゴイと思った。
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もう一つは、アニメの、あしたのジョー2のハイライト動画を観てみた。
出崎監督繋がり。2は初めて…かな?
いや~~、アニメのジョーって、
えらい色っぽいな!!!!!!
動作の一つ一つ、目が離せない!!!!
声もいい!!!!(≧▽≦)
途中、公園でリンゴを齧るシーンと、
ラスト、片目で試合に臨み、徐々に目が見えなくなっていくあたりが、アンドレを彷彿させる。
制作年がほぼ一緒みたいだ。ベルばらの次年。
リンゴ、監督のモチーフだったのか…。
原作にないシーンで、マンモスとの結婚を考えてた紀ちゃんが、
「矢吹君は、結婚を考えたことないの?」 と尋ねててびっくり。やるねー。
そんで、「ねーよ」 ってジョーが即答したので、吹いた。
あはは、そうだよねーって。
なんか妙に納得してしまった。
この感覚、自分では不思議。
登場人物はみな、シアワセになって欲しいと願うけど、
シアワセになるために必要なものは、
恋人や家族、豊かで平和な生活かもしんないけど、
違う人も当然いて、それもフツーの事なんだと、長い事忘れてたけど、
自分にとってはそれもフツーって、強く思ってる事に気付いた。
まぁとにかく、夏休み終わったー。(;´Д`)
休み中は絵ばっかり描けて自分シアワセじゃん~~♪、って思ったけど、
実際はあんま描けなかったな。
このブログも結果的に日刊1pマンガみたいになってるけど、
マンガって、ある程度まとめて読む方がいいな、とか思った。
ライブ重視だったけど、推敲するか。もっともっと削るべき。
それに、時間があるせいか、絵が妙にクソ真面目になっちゃって。これが一番良くない。
本業あって、隙間時間に遊ぶ、ぐらいが、楽しい範疇なんだろうな、というジレンマ。
そういや本業関連、ずっとほったらかしだけど、事務系含め、本格的にヤバい気がしてきた。
どないしょ。(;´Д`)y─┛~~
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