2017/06/23 00:00 .

『プライドと偏見』、『パリの夜』

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『プライドと偏見』
この超有名らしい小説の存在すら知らなかったけど、
なんとなく映画を見たら面白くて、何回も見てる。

主人公の女の子がカワイイ。めちゃくちゃ首が綺麗。
最初のダンスシーンからもう好き好き♪

あんまり可愛いので描いてみた。
似てなくてもいいの。描くと満足♪♪


相手役のダーシー氏がまたいいな。
「Mr.ダーシー」「Mr.ダーシー」と、いろんな人が噂したり呼びかけたり、
この英語の音の響きがまた心地良かった。

ダーシー氏は大貴族様なんだけど、
好きになった女の子は落ちぶれ貴族で身分差がある。
途中でキスしそうになるけど、ぐっと堪えるよ。
辛うじて理性を保つ、みたいな。
野獣じゃないんだ紳士なんだ、うぅ、みたいな。

いいな!最後までキスしないのも良かった!!
でもそれ以上の満足感!
恋愛だからキスシーンないと納得できない!!!ってわけじゃないんだな!


なんつって。(≧▽≦)


舞台はイギリスで、1813年の小説。作者は女性。
ナポレオンと同時代。衣装や風俗も面白い。


あと、知性というか、本って偉大。
直接知らない人の意見を、聞いたり論じたりすることができるんだもの。
そうでなければ二人は共通の話題がないとこだった。

高い教養、持てる知性と富を、皆の手本となるべく使おうとしている人たち、
庶民の量り切れない苦労をしてる人たち、
お貴族さまやエリートさまの努力に、素直に尊敬してしまふ。

…ということで、ルソーの次はこの本を読んでみるか。
映画 → 原作は、入っていきやすいしね。
名作古典だから歴代翻訳者がいっぱいいる。誰のを選ぼうかなぁ。




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そうそう、以前、途中まで読んだレチフの『パリの夜』、
ついにバスチーユ襲撃以降の箇所を読むことにした。
民衆暴徒化。スゲーコエー。

『パレ・ロワイヤルに行ってみた。どの店も閉まっていた。
群れをなす庭園の民衆は、数日前と違ってもはや動議に熱中していない。
彼らは、人を殺したリ、吊るし首や打ち首にすることしか話していなかった。

若くて愛らしい口が、「絞首刑だ!絞首刑だ!」と絶叫していた。
わたしの髪の毛は逆立った。』

ギロチン出現前の公開処刑って超人気見世物だったみたいでさ、
レチフは、みんなが平気な顔してそれを見てるのが我慢ならない。
我が愛する民衆よ、自由なパリよ、理性はどこへ行ったのか!みたいな。

だからかレチフは、ルイ16世をとても尊敬してたみたいなんだよね。
敬愛すべきこの君主は、まことに敬愛するにふさわしい人物である、
慈悲深い太陽、われわれの地平を蔽っていた厚い雲を散らす。
「国王万歳!国民万歳!」この二つの言葉は同義語なのだ、とか言ってる。


同時代人のエッセイ小説なんで、
この頃は、ルイ16世もラファイエット候もバイイも、英雄扱いされてたみたいだ。
ヴァレンヌ逃亡事件後は一変する。




これからの場面でパレロワの喫茶店を描く時、
屋外にするか室内にするか、丸テーブルにするか四角いテーブルにするか、
どちらにするか思いあぐねて参考図を探してただけなのに、
資料の海にどっぷりはまってしまったよ。



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昔は「自負と偏見」というタイトルでした。
時代は変わっても、名作は受け継がれるのですね・・・(*'▽')
『高慢と偏見』、私は中野康司訳のちくま文庫をオススメします。
中野氏はちくま文庫でジェイン・オースティンの全作品を翻訳されてますが、
とても読みやすいです。でも特に面白いのが語注や人物紹介の文章です。
他の文庫とはひと味違います。
>あんぴか様
そうそう、『自負と偏見』という表題訳もあった。随分印象が変わりますよね。
夏目漱石が褒めてたらしい。英語で読もうと思ったらとんでもなくムツカシイらしい。まぁ簡単でも読めないけど。英語字幕見て楽しむくらいかな。

>えびすけ様
おぉ、情報ありがとうございます!(≧▽≦)
5択くらいで迷ってましたが、ちくま文庫が個人的に好きなので、中野康司訳で買ってみよう!中野さんも二人いるのですよね。古い訳や直訳は、ちとルソーで疲れた。時代に合わせた言葉使いでどんどん新訳が出て欲しぃ。
訳の人が二次創作だけど『自分の作品』って主張したくなるのも分かる気がしてきた。
「プライドと偏見」
こちらの映画のサントラ盤,個人的に大好きです。
イングランド,ウェールズ・・・なんかいつもどんよりしたイメージ。
こちらの梅雨に似ているかも。
でも,雨のイメージ嫌いじゃない。
2人の雨宿りの場面は印象深いですね。

文章書くときはたいていこちらか「ピアノ・レッスン」のサントラが定番です。(ナイマン好きばれ・笑)

『第4夜または384夜』は・・・文面追うたびに想像して読む性質なので,心して読まないといけない。
ああ,昔の事とはやり過ごせない。
歴史から学びたい。学ぼうよ。学ばねば。
最近とくに・・・マジで。
音楽いいですよね~~。あのピアノ曲とか!!サントラはわたしも欲しいけど、
『Mr.ダーシー』という響きが好きなので、結局映画そのものを流しっぱにしてる。今日も二週くらい流しちゃった♪英語は分からないけど、たまに分かる。人名とかwww。

『ピアノ・レッスン』は見てないぞ!!封切りの頃、見よう見ようと思ってたけど、『海の上のピアニスト』を見て、ピアノ満足して機会逃した気がする。機会あったら見たいです~~。広がるわ~~。

歴史かぁ。通史とね、個人史と、みんな違うのがちょっと興味あるのでございます。通史は多分大多数の人が認める流れなんだろうけど、あと後世の人が意味づけしてる。でも同時代の人はもっとレアな感覚で、間違ってる事になったりもするけど、その時代感というのがなんかね、興味があるのでございます。
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むは!情報ありがとうございます!
英語字幕、気に入ったとこ抜き書きしようかなとか思っていたところですよ!!