2016/11/09 14:13 .

リテイク ~ 新エロイーズ2巻冒頭感想

考えことをするオスカル様

フェンシングのちょっと前、このコマの続きで、考えごとしているオスカル様。
セリフの二択で悩んでたヤツ。宮廷や軍服は無視。普段着で。

フェンシング第二ラウンドも、足踏みになるけど、描き直そう。




なんかいろいろ雑多に調べまくってる気がするけど、
別に歴史が特別好きとか、人権がうんたらとか、そういう事考えてるんじゃなくて、
当時、従僕氏が貴族令嬢と結ばれる…
愛人関係でもいいけど、できれば正式結婚する方向で…
できる道はあったんだろうか?って視点で興味が動いてる。


250年前の、しかも架空人物がシアワセになる方法を考えるなんて、
くだらねーっちゃくだらねーけど、友達のために何かしたいんだ!って、
勝手に友達認定しちゃうけど、なんとなく腐ってるよりはいい感じ。


サン・プル―とジュリの場合は、二人を結婚させようと一生懸命な二人の親友がいる。
エドワード卿とクレール嬢。彼らの手紙は両方同じことが書いてある。

自分は平凡なんだけど、あなたを見てる時は、意味のある存在になれる、
あなたがより輝く存在になるために、わたしはあなたたち二人に一緒になって欲しいのです、
みたいな。


友情?とはちょっと違うか。でもなんか面白い感情。共感。


道徳、家族、古い価値観、財産、身分、国、全て捨てて、
正式結婚するために、フランスを出なさい、って、
エドワード卿からジュリちゃん宛の手紙。


二人でイギリスのわたしの別荘で暮らしなさい、と。
ジュリちゃんは説得されて、愛に生きるために国を出るのか…?


いろいろ捨てるのはサン・プルーもなんだけど、
ジュリちゃんの方が持てる者だから、失うものへのダメージでかい。




……できるんだろうか?




できなさそうだな……。








雑多に資料眺めて、今の時点でなんとなく感じてるのは、
フランス貴族が特にアレっぽい。
伝統と格式、身分の上下、細かいチェックが大好き。


イギリス、スイス、スウェーデン、オーストリア、(スペイン、イタリアも?)、
他の国はその程度がちょっとだけ弱い感じ。


なにしろ当時のフランスでは、息子の恋愛結婚問題で、
親子で裁判して親が勝つ。身分婚は当時の正義。これがフツー。


だからフランス革命は、フランスで起こるんだなー…。



アメリカは当時、本当に新天地だったんだな。
人間関係と価値観を更地にして、一からやり直せそうな所。




アメリカ独立について

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お嬢様、自らの心境をはかりかねてる微妙な表情!( *´艸`)
これまでこんなことで悩んだりしたことがなかったのかな?
常に「男としてどうあるべき」とか「武官とはかくあるべき」とか
べつな問題が目の前で・・・(*'ω'*)

実際に会うことなんかできない、架空の人物だとは百も承知、それでもなんとかしてやりてえってのが
人情ってぇもんだよ!!・・・ああ、「落語心中」の影響が・・・(^.^)💦
そっかー、「愛してもいいと思った人…」この辺はやっぱ特別感がありますね。転機。
アニメはマンガ原作にない話いっぱいあると思うんですけど、
突っ込んでもちゃんと繋がっていくからエライ練られてるなぁ、と改めて。

落語心中、5~6巻ってどこだと確認してまた読んじゃったよ!
江戸落語もたぶん1800年代の話だよね。日本は平和じゃー。